2014-07-10

シロオビキホリハナバチ


 フヨウの花に来ていたハキリバチ科のハナバチ、ハキリバチ科は日本には54種いて、似たものも多いのですが、たぶん Lithurge collaris だと思います。 なぜ学名で書いたかというと、このハチの和名は、書籍でもネットでも、「シロオビキホリハナバチ」と「シロスジキホリハナバチ」の2つが混在しています。 いちおうタイトルは、多く使われている方にしておきます。




 飛ぶ速度はとても速いのですが、花の中ではあまりカメラを気にしない個体もいて、なかには花の中で眠っているのではないかと思われる個体もいました。


 背景が美しいと、ハチも引き立ちますね。


 巣は竹筒などを利用する他、「キホリ」の名前のように、発達した大あごを使い、自ら古くなった木材などに穴を掘って巣を作るようです。


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