2014-10-29

アメイロアリ


 林の中で石を持ち上げると、そこはアメイロアリの巣。 卵、幼虫、蛹が散らばり、それらを安全な場所に運ぼうとするなど、働きアリが右往左往していました。
 アメイロアリは、林や草地の石下、落葉層、腐倒木内などに営巣するアリです。


 上は蛹をくわえて運ぼうとしている働きアリ。 蛹の眼が確認できます。


 働きアリの体長は2~2.5mmです。


 上の写真の中央にいるのが女王アリでしょうか。 左上にいる働アリに比べると、体長で2倍ほどあります。

(2014.10.15. 堺自然ふれあいの森)

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