2014-10-24

タデサルゾウムシ



 タデ(トゲ)サルゾウムシがイヌタデの若い果実?に口吻で穴を開けていましたが、カメラを向けると離れてしまいました。 なお、上で「若い果実?」としたのは、花が終わればガクが閉じて子房を保護するので、ツボミとの区別が難しいからです。



 タデの仲間に来るゾウムシとして、口吻の短く太いタデノクチブトサルゾウムシがいるのですが、上の写真のように真上から撮って口吻がよく見えない場合は、両者はよく似ています。

( 2014.10.10. 堺自然ふれあいの森 )

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