白いタイルにとまっていたシロテンエダシャクのオスです。 軽く突いて興奮させると、自慢の触角をピンと伸ばしてくれました。
シロテンエダシャクは、夏の終わり頃にも発生するようですが、晩冬から早春にかけての方がよく見られるようです。
シロテンエダシャクも、灰色系のものや、写真のような褐色系のもの、前翅にある白い斑が明瞭なものや不明瞭なものなど、色彩的に個体差が目立つ蛾です。 写真の個体は全体的に模様の濃淡が少し少ないようです。 羽化後の時間経過と共に、鱗粉が取れてきているのかもしれません。
(2015.3.4. 堺市南区鉢ヶ峯寺)
0 件のコメント:
コメントを投稿