2015-07-25

ウロコアリ



 フミン酸で黒くなった凹凸の激しい木片にいたウロコアリです。 多女王性のアリで、働きアリと女王アリには大きさの差はあまりないとのことですが、女王アリには単眼があり、胸部には翅の痕跡があるようですので、写真のアリは働きアリでしょう。 働きアリは、長く伸びた大顎でトビムシ類を餌にして暮らしているようです。
 アリの動きは緩やかなのですが、凹んだ所にいるのでレンズが届かず、光は回らずで、まともな写真はありませんが・・・。

(2015.7.20. 兵庫県川西市笹部)

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