2016-11-09

シナガワハギ


 シナガワハギ Melilotus suaveolens はアジア原産の外来植物で、今では世界の各地に広がっています。 和名は江戸時代末期に現在の東京の品川付近で見つかったことからのようです。


 花の中心は春から夏にかけてですが、撮影した10月下旬でも、花の大きさは少し小さくなっていましたが、黄色の蝶形花をたくさんつけていました。


 葉は3小葉からなる複葉です。


 果実は広楕円形で、1~2種子を入れ、裂開しません。

(2016.10.23. 大阪市 舞洲)

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