2017-01-06

コマユバチ科 Spathius属の一種




 ヤツデの葉の裏にいた写真のハチ、 体長は2.6mmでした。 前に載せたコマユバチ科オナガコマユバチ亜科( Doryctinae )の Spathius属の一種に、翅の模様は異なりますが、似ています。 藤江さんに見てもらったところ、やはりSpathius属の一種だろうということでした。 似たような種がたくさんいるグループだとのことです。

 このところきれいな写真が撮れないと思っていたら、気付かないうちにカメラのISO感度がオートになっていたようで、ISO感度を確認してからシャッターを押しているのですが、撮った写真のプロパティを見ると、全く別のISO感度になっていました。 いつも小さな虫は ISO 100 で撮っているのに、上の写真も ISO 640 となっていました。 ノイズが目立つのでいつもより写真を小さくしています。 今回は写真をクリックしても拡大しません。

(2016.12.30. 堺市南区岩室)

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