上はマルボシヒラタヤドリバエ
Gymnosoma rotundata(別名 マルボシヒラタハナバエ)のオスです。 写真は休憩中ですが、イタドリの花の蜜を吸いに来ていました。
和名の「マルボシ」は腹部背面の丸い模様からでしょう。 また、「ヤドリバエ」の名前のとおりの寄生バエで、幼虫はシラホシカメムシ類や、チャバネアオカメムシなどの果樹に害を及ぼすカメムシ類に寄生します。
上はメスです。 オスの胸部背面は前半が黄金色ですが、メスの胸部背面は肩部を除いて黒一色です。
上もメスです。 ピントがあまいのですが、体の掃除中で、ちょうど口吻を伸ばしているところが撮れたので、載せておきます。
(2017.9.23. 和泉市 槇尾山)
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