2018-08-14

ナカトビフトメイガ、ルリタテハ

 Part1の 2013.9.11.からの引っ越し記事です。(一部書き換えています。)
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夏のかくれんぼ特集です。


 上の写真、どこに何がいるか分かりますか? 後日検索し易いように、タイトルに種名を書きましたので、これがヒントになるでしょう。

 もう一問、下はどうでしょうか。 上と同じコナラの幹です。


 では、答をお示しします。 1枚目の写真には・・・
 

 1枚目の写真の右下に、ナカトビフトメイガ Orthaga achatina がいます。 上は1枚目の写真をトリミングしてナカトビフトメイガを写真の中央に持ってきたものです。 

  2枚目の写真は、ルリタテハ Kaniska canace がいることは簡単に分かりますが、2頭いることに気がついたでしょうか?
 1頭はすぐに分かると思います。 画面の中央少し下に、翅を閉じて頭を左にしてとまっています。 このルリタテハの位置を「L」の「 _ 」だとすると、「L」の「l 」の位置にもう1頭、やはり翅を閉じたルリタテハが、頭を突きあわせるようにして、樹液を飲みに来ています。 翅は分かりにくいのですが、脚が目立っています。 写真をクリックして拡大して確認してみてください。
 ルリタテハの翅の模様が、こんなにすばらしい迷彩効果を持っているとは気がつきませんでした。

(2013.8.14. 堺自然ふれあいの森)

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