写真はケヘチマゴケ
Pohlia flexuosa だと思います。 胞子体をたくさんつけいてました。 この群落は昨年も同時期に同じような状態でした。
上は乾いた状態ですが、葉はほとんど縮れていません。
葉は披針形です。 中肋はほぼ葉先に達しています。
葉の上部には小歯があります。
葉に舷はありませんが、多くの葉で中部以下の葉縁に反曲が見られました。 上の写真は右上が葉の先端方向になりますが、下方の葉縁で反曲し始めています。
葉身細胞は線状六角形~線形です。
明日はこの
ケヘチマゴケの胞子体について書きます。
(2016.3.5. 堺市南区鉢ヶ峯寺)