キザミイチョウゴケ

　上はキザミイチョウゴケ Schistochilopsis incisa でしょう。　2枚目の左下には花被が写っています。　なお、２枚目の右下に写っているのは Abies（シラビソ？）の落葉です。

　葉の縁には不規則な鋸歯があります。　上は深度合成しています。

　１枚の葉を取りだして撮ってみました(上の写真)。　茎の組織が一部くっついていて、そこから仮根が出ています。

 　上は葉身細胞の様子です。

（2017.6.14.　北八ヶ岳）

◎ キザミイチョウゴケはこちらにも載せています。