2017-10-15

ナミゴヘイゴケの花被

 ナミゴヘイゴケ Spruceanthus semirepandus は前に載せていますが(こちら)、花被をつけたものがありましたので、深度合成(多焦点合成)したものを載せておきます。


 シダレゴヘイゴケなどの花被は側枝に頂生しますが(こちら)、本種の花被は茎に頂生し、苞葉は鋸歯状です。 なお、背片も前に載せたものより歯が多いのですが、これは個体差でしょう。

(2017.10.4. 奈良県 川上村)

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