2023-08-23

ツルチョウチンゴケ

 

 雨に濡れたツルチョウチンゴケ Orthomnion maximoviczii、直立茎の多くは雄器盤をつけています。

 葉は波打っています。 透明感があって美しい葉です。

 上は匍匐茎で、土についた茎の先から仮根が出ています。 葉の長さは5~6mmです。

 上は雄器盤の断面です。 造精器は精子を出してしまった後でした。

 上は雄器盤から離れた造精器と側糸です。

(2023.7.16. 京都市北区雲ケ畑)

こちらには様々な時期の胞子体の様子などを、こちらには葉の横断面などを載せています。

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