2024-07-21

キツネノハナガサ

  2024.7.17.に兵庫県西宮市の北山公園でキツネノハナガサ Leucocoprinus fragilissimus を見ました。 これまで何度も見ているので、写真も撮らなかったのですが、帰って過去の記録を見ると、Part1の 2008.9.8.には次のように書いています。
“本などで発生時期を調べると夏から秋とあるのですが、過去の写真を調べてみると、ここ9年間に4回撮っていますが、いずれも9月5日から9月10日の間でした。”
 観察例が少ないので、何とも言えませんが、発生時期が少し早くなってきているのかもしれません。
 以下は Part1からの引っ越し記事です。
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 林の中の落ち葉に生えるキノコ、キツネノハナガサです。 子狐だとしても、花笠にするには少し小さすぎるような・・・ 堺自然ふれあいの森での撮影(2008.9.6.)です。
 キツネノハナガサはハラタケ科に分類されています。 淡黄色粉状の鱗片が全体を覆っていて、きな粉をまぶしたよう。 つばも弱々しく、消えてなくなってしまいがちです。
 下は2001.9.9.に槇尾山で撮った、まだ傘が開いていないキツネノハナガサです。


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