2026-10-12

ナガハハリガネゴケ

 写真はナガハハリガネゴケ Bryum coronatum でしょう。 裸地に育っていました。 なお、平凡社にも野口にもナガハリガネゴケ Bryum leptocaulon が載せられていますので、和名には注意が必要です。
 上は乾いた状態で、葉は茎に密着しています。

 湿らせると葉は上のように開きます。 蒴は短く、垂れ下がっています。

 葉は長さ約1.5㎜、披針形~卵状披針形で、葉縁は反曲し、中肋は葉先から長く突出しています(上の写真)。 

 舷は不明瞭で、葉身細胞は狭菱形~長六角形で、長さ20~50μmでした(上の写真)。

 上は蒴です。 壺と同じかそれより太い頸部があります。

(2026.10.10. 高槻市 摂津峡)

◎ 上の蒴はまだ若く緑色をしていますが、赤くなった蒴の様子をこちらに載せています。

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