昨日載せた
オヤコゴケの群落にはいろんなコケが混ざって育っていました。 上の写真で、①はオヤコゴケ、②は
ハイスギバゴケですが、③はカタヤバネゴケ
Cephalozia catenulata ssp.
nipponica だと思います。
葉は茎に縦に近い斜めについています。 葉の幅は茎の幅とほとんど同じです。 葉先はU字形に2裂し、赤い矢印のように裂片の先が接することもしばしばあります。 腹葉は見あたりません。
葉身細胞の緑の小粒は葉緑体で、各細胞に2~3個ある無色に近い小粒が油体だと思います。
(2019.9.14. 北八ヶ岳)
0 件のコメント:
コメントを投稿