2023-02-20

ゴマダラヤスデゴケ

 写真はゴマダラヤスデゴケ Frullania pseudoalstonii でしょう。 いろんなコケが混生している中に少し混じっていました。

 上は背片にピントを合わせています。 背片には眼点細胞が散在しています。 下は上と同じ場所で、ピントをずらし、腹片にピントを合わせています。

 腹片は長さが幅の 1.5倍ほどの釣鐘型で、嘴があります。 腹片の上部は少し茎側に傾いています。

 腹葉は長さの1/2~1/3まで2裂し、裂片は三角形てす。 細長く、幅は茎より少し大きい程度で、腹葉どうしは接するか、少し重なっています(上の写真)。

(2023.1.17.)

◎ ゴマダラヤスデゴケはこちらにも載せています。

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