写真はシロクサリゴケ Cheilolejeunea xanthocarpa でしょう。 樹幹についていました。 分布は平凡社では愛知県以西となっています。
背片は長さ約1㎜、卵形で円頭、腹縁~葉先が著しく内曲しています(上の写真)。
腹葉は茎径の3~4倍幅、広卵形で全縁です(上の写真)。
腹片は矩形で背片の約1/2の長さがあるのですが、内曲した背片復縁の裏側に隠れてしまっており、ぼんやりとしか見えません。 上の2枚の写真では、赤い直線で背片の先端の位置を、矢印で背片の存在する範囲を示しました。
上は葉身細胞です。 各細胞にはブドウ房状の油体が1個あります。
(2025.11.15. 大阪府貝塚市 秋山川遊歩道)
◎ シロクサリゴケはこちらにも載せています。





