2022-03-20

3月中旬のヒメトサカゴケ

 岩上でヒメトサカゴケ Chiloscyphus minor の花被が目立っていました。

 断面を作ると、胚と呼んでいいような小さな胞子体が育ちはじめていました。

 上は顕微鏡写真です。 まだ造卵器の形を残している胚と、その周囲には、生長しなかった造卵器らしきものが複数見えます。

(2022.3.17. 箕面公園)

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