2015-03-24
キバラヒメアオシャクの幼虫
シャリンバイの葉にいたいもむし、キバラヒメアオシャクの幼虫だと思います。 頭部に1対のツノ状の突起があり、そのすぐ後ろの前胸にも1対の突起があります。 食餌植物は多岐にわたっているようです。 なお、体色は暗緑色を帯びた個体もいるようです。
最初にみつけた時は、上のような状態でした。 うまく目立たない位置にいるようです。 (左上の葉の葉柄のところにいます。)
(2015.3.8. 堺市南区 茶山公園)
ヤツデで吸汁中のムネボソアリ(改題)
ヤツデの葉の裏で
おちゃたてむしさんからコメントをいただき、トビイロシワアリだと教えていただきました。 調べてみるとシワクシケアリの分布は大阪付近ではもっと山地の方で、市街地の公園で見ることのできる可能性は低そうです。 それに前伸腹節の刺はもっと長いようです。 タイトルも変更しました。
博多権三様から、ムネボソアリではないかとのコメントをいただきました。 トビイロシワアリとの違いはコメントを見てください。 再度タイトルを変更します。 博多様、ありがとうございました。
吸っている液体は、ヤツデキジラミの吸汁跡からしみ出た樹液か、ヤツデキジラミが残した甘露でしょう(こちら)。
食餌中の虫は概しておとなしいもので、カメラを近づけても平気です。
(2015.3.6. 大阪市 住吉公園)
2015-03-23
ヒメコバチ科 Pediobius属の一種
シロフフユエダシャク
3月12日に「堺自然ふれあいの森」で見つけた冬尺、退化した翅にある模様がもうひとつはっきりしないのですが、出現時期からしても、シロフフユエダシャクではないかと思います。 体長は7mmでした。
シロフフユエダシャクのオスは以前ブログに載せています(こちら)が、再度下に載せておきます。 これは2月1日の撮影です。
2015-03-22
カツラの花
3月20日、特別展内覧会のついでに立ち寄った長居植物園で、カツラの花が咲いていました。 カツラは風媒花ですから、虫を呼ぶ目立つ花ではなく、注意しないと見過ごしてしまいそうになる花ですが、メシベも花粉を出す前のオシベも、なかなか美しい色をしています。
カツラは雌雄異株です。 雌株の花(雌花)は、上の写真のように、数本のメシベを苞の間から出しているだけで、花弁やオシベはありません。
このメシベは1つの心皮から成り、熟すと下のような袋果になります。
上は1月中旬に撮ったものですが、昨年の花からできた袋果は腹面で2裂し、種子がこぼれていました。
下はカツラの雄花です。
カツラの雄花は苞葉からオシベが出ているだけです。 上の写真では、右の雄花はまだ花粉を出しておらず、葯の赤い色が美しいのですが、左下の雄花は葯が開裂して花粉を出し、赤い色は消えてしまっています。 もう少し早い時期の雄株で、赤い雄花がたくさんついていると、木全体が赤く染まったように見えます(こちら)。
カツラの本来の分布はもう少し平均気温の低い所で、大阪の平野部の公園などに植えられているカツラでは、少し季節の進行が早いようです。 上の写真でも雄花の間に少し新葉が見えていますが、大阪の平野部では4月上旬には美しい新緑の時期が始まります(下の写真)。
カツラは雌雄異株です。 雌株の花(雌花)は、上の写真のように、数本のメシベを苞の間から出しているだけで、花弁やオシベはありません。
このメシベは1つの心皮から成り、熟すと下のような袋果になります。
上は1月中旬に撮ったものですが、昨年の花からできた袋果は腹面で2裂し、種子がこぼれていました。
下はカツラの雄花です。
カツラの雄花は苞葉からオシベが出ているだけです。 上の写真では、右の雄花はまだ花粉を出しておらず、葯の赤い色が美しいのですが、左下の雄花は葯が開裂して花粉を出し、赤い色は消えてしまっています。 もう少し早い時期の雄株で、赤い雄花がたくさんついていると、木全体が赤く染まったように見えます(こちら)。
カツラの本来の分布はもう少し平均気温の低い所で、大阪の平野部の公園などに植えられているカツラでは、少し季節の進行が早いようです。 上の写真でも雄花の間に少し新葉が見えていますが、大阪の平野部では4月上旬には美しい新緑の時期が始まります(下の写真)。
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