写真はガガンボ科ヒメガガンボ亜科のミスジガガンボでしょう。 和名は翅の3筋の黒帯からでしょうが、脚にも縞状の模様があり、体は金属光沢のある黒青色で、なかなか美しいガガンボです。 ただし、体長は5mmあまりなので、自然界の中でこの模様を肉眼で見るのは難しいでしょうね。 成虫が観察されているのは、6~7月に多いようです。
よく見るのですが、何を餌にしているのかも不明で、生活の様子はよく分かっていないようです。 とにかくこの細い体で飛ばれるとすぐ見失う大きさなので、よく分からないのも当然かとも思います。
私がよく見るのは谷あいの水田や、小川の側の林の縁などで、水と関係するのかな、と思っているのですが・・・。
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