堺自然ふれあいの森で、田植の終わって間もない田の畔にアメリカジガバチが飛来し・・・・
巣作りに使う泥玉を作っていました。 上の写真の胸部の下には作られた泥玉が見えます。 この後すぐ、アメリカジガバチは泥玉を抱えて高く飛び去って行きました。 方向からすると、近くを走っている道の高架下に巣を作っているのかもしれません。
アメリカジガバチ(
Sceliphron caementarium )は1945年にアメリカから渡ってきた外来昆虫で、多くの場合は民家の軒下や高架下などの比較的高い位置に営巣します。
サトジガバチや
ミカドジガバチなど
Ammophila属の蜂はアオムシを狩りますが、アメリカジガバチなどの
Sceliphron属の蜂はクモを狩ります。
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