ヤツデの葉の裏にいたトビコバチ科 Encyrtidae の一種です。 体長は 1.5mm、翅端までは 2.4mmでした。 冬眠中は上のように触角を下げています。
写真を撮っていると触角を上げて歩きだしますが、そっとしておくと、また触角を下げて動かなくなります。
触角を左右ばらばらに上下に動かしながら歩くので、撮り方によっては触角の長さが左右で異なるように見えてしまいます。
(以上、2018.1.4. 富田林市 錦織公園で撮影)
体長も同じで上と同種と思われるトビコバチを、2014.1.11.に同じ公園で採集し、2014.1.18.の記事として Part1に載せていましたが、そのうちの深度合成したものを、下に引っ越しさせておきます。 なお、下の写真は3枚とも、頭部がほぼ 90°ねじれてしまっています。
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