上はカタカイガラムシの仲間のミカンワタカイガラムシ
Chloropulvinaria aurantii の幼虫でしょう。 ユズの葉の裏についていました。
カタ(堅)とワタ(綿)は矛盾するようですが、「カタ」は殻を持っているからで、「ワタ」は雌成虫の卵のうが白い綿のように見えるからです。
カタカイガラムシの仲間の体のつくりは
こちらに載せていますが、上の写真の透明感のあるものには眼の存在が確認できません。 透明感のあるものは脱皮した後の殻のように思います。
こちらには2月中旬に撮ったミカンワタカイガラムシの幼虫を載せています。
(2018.1.20. 堺自然ふれあいの森)
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