上は「堺自然ふれあいの森」のアラカシにいたゴマダラオトシブミです(6月13日撮影)。 放置されて荒れていた里山に手を入れ、適度に管理された本来の里山環境を取り戻し学習の場などとして活用を図ろうとする「堺自然ふれあいの森」の活動も徐々に成果をあげつつあり、虫などの種類も増えつつあります。 このゴマダラオトシブミも、「堺自然ふれあいの森」で見るのは、私は今回が初めてです。
みつけたゴマダラオトシブミは1頭だけでしたが、同じ木には上の写真のような揺籃も見られ、ゴマダラオトシブミの揺籃ではないかと思います。
前に別の場所のゴマダラオトシブミを載せています(
こちら)が、黒斑の様子は微妙に違います。 ゴマダラオトシブミの模様の変異幅はかなり大きいようで、いろいろな模様のものを見ることができれば楽しいでしょうね。
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