11月21日~23日、京都府立植物園の会館展示場で「苔・こけ・コケ展2015」(通称「京都コケ展」)が開かれます。 日本人の心の深層に深く根ざした「苔」
(注1)、どこにでもある身近な「こけ」、学問的におもしろい植物である「コケ」、いろんな人を対象に、展示内容も、コケ栽培品、コケ生態写真、コケアート・工芸品展示、苔庭ジオラマなど様々ですし、コケグッズの販売もあります。 またこの展示に並行して、様々な講演会や講習会など、たのしいイベントが準備されています(イベントの詳細は
こちら)。
(注1) この秋、H. Fujii さんが、日本のカルチャー情報を発信している英文サイト「IGNITION」に、
日本のコケ観察ガイドを書いておられます。 身近すぎて関心をもつ人もまだまだ少ない日本のコケを、一歩離れて改めて見直してみるのもいいのかもしれません。
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