2016-01-05

暖冬


 今日(5日)は今年の近所初散歩、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ノゲシが咲いていても何の不思議もありませんが、ゲンゲやヒメウズまで咲いていました。(湿地に寝転ぶのはイヤなのでゲンゲの写真はパス!)

ヒメウズ  撮影:2016.1.5.


2 件のコメント:

うすのき さんのコメント...

おめでとうございます。
確かにホトケノザやノゲシ・クサイチゴ等が咲いていても例年の事ですから驚きませんが、花数が遥かに多い事など違和感を覚えます。
 私の場合は、河川敷にシロスジヒゲナガハナバチが雄雌ともに飛び回っていて驚きました。
アブを撮っていた事もあるので、この時期には見かけた事がないのは確かなはず。
心配なのは、こんな時期に目覚めた成虫たちは、どうなるのか?
寒い日も何日かあったのでまた休眠に入れるのか・・順当に考えて入れないのか?
気になる所です。

左木山祝一 さんのコメント...

休眠とは単に気温が下がると代謝が低下して動かなくなるような単純なものではなく、休眠するにも休眠から覚めるにも、それなりの準備・変化が体の中で起こっているはずで、休眠に入ったり覚めたりを繰り返せばかなり体力を消耗すると思います。心配ですね。
もう一つ心配なのは、植物と昆虫とのズレです。シロスジヒゲナガハナバチなどは特定の花を訪れるのではないので、蜜の吸える花が何か咲いていればいいのでしょうが、もっと結びつきの強い花と昆虫の互いを必要とする時期がずれると、たいへんなことになると予想されます。
COP21の合意内容ではたしてこの地球環境を守っていけるのか、心配です。