ヤツデの葉の裏で冬眠中の上の写真のハチは、コマユバチ科ツヤコマユバチ亜科の
Opius sp. でしょう。 体長は 2.2mmでした。
写真を撮っていると、上の写真のように翅をたたんで歩きだしました。 カメラを遠ざけて様子を見ていると、しばらく歩きまわった後に、パッと翅を広げ、そのまま動かなくなりました。 冬眠状態に戻ったようです。
他の多くの種類のハチが翅を閉じたまま越冬しているなかで、このハチはいつもこのような姿で越冬しています(
こちら)。 翅を広げることに何か意味があるのでしょうか。
(2016.1.5. 堺市南区岩室)
0 件のコメント:
コメントを投稿