上はアリノオヤリ Tetraphis geniculata です。 雨の中で撮ったせいもあってか、特徴的な蒴柄の曲がりは明瞭ではありません。
蒴柄は中部で「く」の字形に屈曲しています。 葉は細長く、特に雌苞葉は線状披針形で長く伸びています。 ところが・・・
無性芽をつける茎の葉は、同種と思えないほど、かなり幅広くなっています(上の写真)。
上は昨年のほぼ今の時期(9月4日)に北八ヶ岳で撮った写真ですが、今年は北海道の阿寒に行ってきます。 そのため、ブログはしばらく休みます。
◎ こちらには本種の蒴、1枚の葉や無性芽の様子などを載せています。 またこちらでは蒴柄の屈曲している理由を考察しています。
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