何かがパッと飛び跳ねたので、その着地点を見ると、
クルマバッタモドキが腹と腹を合わせて抱き合っていました(上の写真)。
上は、クルマバッタモドキの保護色に加えて、手前の草が邪魔をしていて、とても見難い写真になってしまいましたが、左側の小さい方がオスで、右の大きい方がメスです。
オスはすぐにメスの背中に回り、よく見かける馬乗り姿勢になりました(上の写真)。
この記事を書こうと思ったのは、1枚目の抱き合う姿勢を初めて見たからです。 交尾はいつもこのようにして始まるのでしょうか。 それともこの時は、オスがメスを見つけて飛びついた時に、たまたまこんな姿勢になってしまったのでしょうか。
オスが飛びついた時もメスは動じず、オスが背中に回った時も、メスは悠々と草(メヒシバ)を食べ続けていました(上の写真)。
(2014.10.19. 堺市南区鉢ヶ峯寺)
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