Part1の 2013.8.4.からの引っ越し記事です。
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我が家の庭に、鳥が運んできた種子から芽生えて高さ30cmほどになったクスノキがあります。 そんな小さなクスノキですが、アオスジアゲハが飛来して産卵していました。
産卵を確実にするために産卵の様子は撮らず、飛び去ってから腹部を近づけていた葉の裏を見ると、卵がみつかりました。
上の写真で、右が生みつけられたばかりの卵です。 真珠のようです。 側に古い卵もありましたが、これは残念ながら死んでいるようです。
上は1齢幼虫で、トゲがいっぱいです。 2齢幼虫の写真はありませんが、色は1齢とよく似ていて、トゲが目立たなくなります。
上は2齢から3齢への脱皮の直後です。 茶色系から緑色系への変身です。
上は3齢幼虫を正面から見たものです。 脱皮から時間が経つと、角状の突起の色は美しい青色金属光沢になります。
4齢幼虫になると、3番目の角状の左右の突起をつなぐように黄色の線が入ります。 確認はしていたのですが、撮ろうとした時には消えていました。 蜂か何かの犠牲になったのでしょう。
5齢幼虫は、上に書いた黄色の線はそのままで、角状の突起が目立たなくなります。 蛹や羽化の様子も撮りたいのですが・・・。
成虫はこのブログでも何度も登場していますが、再度下に載せておきます。
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