シワクシケアリ
Myrmica kotokui がクモの糸が絡んで死んでいるアオバハゴロモを運ぼうとしていました。 なぜアオバハゴロモが落ちていたのかは分かりませんが、クモに内臓を溶かされて吸われ、捨てられたものかもしれません。
シワクシケアリは懸命に運ぼうとするのですが、2頭では動かせないようです。 しばらく見ていると、2頭ともアオバハゴロモから3cmほどの範囲を、ぐるぐる歩きだしました(この状態は写真にならないので撮っていません)。 フェロモンをあちこちに付けて仲間を呼ぼうとしているのだと思います。
はたして仲間が集まってきたのかは、時間がなく、確認していません。
(2018.8.29. 堺自然ふれあいの森)
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