樹幹に育つコハイゴケ Calohypnum plumaeforme var. minus、地表から2mほどの所でした。 ハイゴケはあまりこの高さにまでは登ってこないでしょう。
上は樹幹からはがして横から見たものです。 羽状分枝した枝は湾曲して立ち上がっています。
学名から分かるように、コハイゴケはハイゴケの変種とされています。 ハイゴケに比較すると、少し小形で、葉の鎌形の曲がりも弱いようです。
(2016.3.13. 奈良県 川上村)
◎ コハイゴケはこちらにも載せています。