上はタケカレハ
Euthrix albomaculata の幼虫です。 頭部付近と尾部付近に毒針毛があり、皮膚の柔らかい所につくと面倒なので、素手では触れない方が良さそうです。
いじめると上のように円くなります。 毛の無い腹面を隠して防御しているのでしょうが、この姿勢でも腹に接している頭部付近の毒針毛が腹部に刺さることはないのでしょうか。
(2016.5.15. 東大阪市 枚岡公園)
※1 ケムシの「毛」の役割については、杉浦真治さんのおもしろい研究があります
→
こちら の
“Hairs as anti-predator defences”
※2 タケカレハの成虫は
こちらに載せています。
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