久しぶりのクリオオアブラムシ
Lachnus tropicalis の登場です。 クリの枝にいました。 クリオオアブラムシの生活史は
こちらに書いていますが、上の写真の個体は、越冬した卵が孵化した無翅型メスからの単為生殖による子孫で、分散を開始しているのでしょう。
この後に関しては、この有翅型メスの単為生殖を
こちらに載せていますが、腹部は少し痩せ、産んだ仔虫が側にいます。
クリオオアブラムシの有翅型は最初のリンク先にも載せていますが、こちらは腹部がペチャンコで、オスだろうと思っています。
(2016.4.26. 堺自然ふれあいの森)
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