写真はトゲハヒシャクゴケ Scapania hirosakiensis でしょう。 周囲にはオタルヤバネゴケがたくさんあります。
上は 2026.7.20.に京都府南丹市美山町にある音谷の滝近く、標高450m付近で撮りました。 本種の分布は平凡社では紀伊半島以北の本州の亜高山帯となっています。
背片は腹片の1/2~1/3の長さです。 背片も腹片も葉縁には歯があります。 和名の「トゲハ(刺葉)」はこの様子からでしょう。
上は腹片上部の、下は腹片下部の葉縁です。
葉縁の歯は1細胞幅で、先端の細胞は披針形です。
上は葉身細胞です。 細胞の表面にはいぼ状ベルカが密生しています。
◎ トゲハヒシャクゴケはこちらにも載せています。






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