下は Part1の2013.2.5.からこちらに引っ越しさせた記事です。
ユウレイグモ科にも何種類かいるのですが、写真はユウレイグモ科のなかでは日本の野外で最も普通なユウレイグモ Pholcidae crypticolens だと思います。 枯れたヤツデの葉にいました。
ユウレイグモ科の眼の配列はかわっています。 多くのクモの単眼は8個あるのですが、ユウレイグモ科では3個の単眼が集まって左右に配置し、その間に1対の個眼が離れて位置します(上の写真)。 ユウレイグモの仲間には、この中央の1対の単眼が無くなっていて、6眼になってしまっているものもいます。
ユウレイグモの名前は、脚がたいへん細く長く、体がフワフワと浮いているように見えるからでしょう。
暖かい時期には、網の中央に下向きにぶら下がっていて、危険が迫った場合などには、網をとても激しく揺さぶる行動をとることが知られています。 寒い時期は、この行動が見られず残念ですが、動きが鈍くて写真に撮りやすいことは喜ぶべきなのでしょうね。
ユウレイグモの頭胸部は、ほぼ長さと幅が同じです。 頭胸部の模様には個体差があるように思います。 腹部背面には矢筈状の模様があります。
(2013.2.5. 堺市 泉北ニュータウン 茶山公園)



























