上の写真、いろいろなコケが混じっていますが、いちばんたくさん写っているのはミズスギモドキ Aerobryopsis subdivergens でしょう。
1枚目の写真では分かりにくいのですが、黒くなった古い部分は長く伸びています。 上の写真も、もっと長かったのですが湿っていたこともあって、切れてしまいました。 平凡社では、茎はときに30cm以上に達するとあります。
葉は扁平についています。 葉は薄く透明感があります。
葉を茎から外すと、上の2枚の写真のように、しばしば片方の基部が折れ曲がっています。 葉が茎にどのようについているのか見たかったのですが、葉が密に重なっているうえに破れやすく、確認できませんでした。
中肋は葉長の3/4前後の長さです。
上は葉先です。 葉先の細胞にはパピラはありませんが・・・
葉の中央部の葉身細胞は長い菱形~六角形で、中央に1個のパピラがあります。 細胞壁は厚く、よく見ると所々にくびれがあります。
葉縁にはほぼ全周に細かい歯があります。
翼部の細胞は矩形~方形です(上の写真)。
(2026.2.11. 兵庫県宝塚市切畑)
◎ こちらには崖から垂れ下がった本種を載せています。






















