写真はコカヤゴケ Rhynchostegium pallidifolium でしょう。 土の斜面にありました。
茎は不規則に分枝しています。 枝の様子を見ると、枝葉が左右に開き、カヤの枝を連想させます。
蒴柄は約2cm、蒴は傾いています。
上は乾いた状態で、葉は縮れていますが、茎に接しません。 葉はやや光沢があります。
上は茎葉です。 卵状披針形で、長さ 2.5~3㎜、翼部は不明瞭で、中肋は細く、葉長の2/3ほどの所で終っています。
上は葉先です。 ほとんどの葉で葉先がこより状にねじれていました。
葉縁上部には細かい歯があります(上の写真)。
葉身細胞は線形で、長さ120~150μm、幅 5~7μmです。
上は枝葉です。 茎葉と比較すると小形ですが、特徴はほぼ同じです。
上は蒴です。 帽は僧帽形で、蓋には長い嘴があります。 蒴柄は平滑です。
(2026.10.10. 高槻市 摂津峡)
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