上の写真には、造精器をたくさんつけた
ハリガネゴケの雄株と、ミドリハシリダニの一種
Penthaleus sp. と、
無性芽をつけたギンゴケが写っていますが、今回は
ミドリハシリダニに関してです。
ミドリハシリダニは夏を除けばよく見られる植物食性のダニですが、上の写真では4頭が確認できます。 これだけの面積の所に4頭もいるのですから、「集まっている」と言ってもいいのではないでしょうか。 集まるには何らかの理由があるはずです。 もしかしたら造精器から吸汁しているのかもしれません。
(2020.2.23. 奈良市高畑町)
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