自生のイワダレソウ 
Phyla nodiflora は、熱帯から亜熱帯にかけて分布していて、日本では本州南岸以南の海岸などで見られます。
 上は堺市南区鉢ヶ峯寺で8月29日に撮ったもので、場所からしても植えられたもので、園芸的に少し改良されたものかもしれません。
 花を拡大してみると、同じクマツヅラ科のランタナ
 Lantana camara などとも似ています。
 上はイワダレソウと同じ属のヒメイワダレソウ
 P. canescens です。 原産地はペルーのようで、日本には昭和の初期に導入され、グランドカバーによく使われています。 写真は長居植物園で8月20日に撮りました。
 
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