ヒノキの樹皮をめくるとたくさんのアリ、カタアリ亜科のヒラフシアリだと思います。
日本産アリ類画像データベースには「枯れ枝や枯れ竹に営巣し、」とあるのですが、
おちゃたてむしさんも、「冬場にケヤキなどの樹皮下でよく見つかる」と書かれています。
体長は2.5mmほどでした。 大顎が目立ちます。 写真を撮っている時に、アリの特徴である腹柄節を撮ろうとしたのですが、どうしてもみつかりません。 帰ってから調べてみると、ヒラフシアリの腹柄節は腹部の下側(=腹面)に接続していて、腹部が腹柄節に覆いかぶさるようになっているようです。
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