ミドリコケビョウタケ Mniaecia jungermanniae は苔類に寄生する子嚢菌で、やや肉厚なクッション状の、直径1mmに満たない小さな子嚢盤をつくります。 アカウロコゴケに寄生している様子はこちらに載せていますが、古い写真を整理していて、たまたま本種らしきものがツクシツボミゴケ Solenostoma truncatum に寄生しているらしい写真をみつけました。
2017年の2月22日の撮影で、詳しく調べることはできませんが、色や大きさから本種である可能性は高いと思います。 焦点の合っているものの後ろにも、たくさんの子嚢盤が写っています。
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