メマツヨイグサにいた小さなカメムシ、ウスモンミドリカスミカメだと思います。 ウスモンミドリカスミカメは色彩変異が大きく、そのうえ似たものが多いので、少し心配ですが・・・。
特にツマグロアオカスミカメとよく似ていますが、区別点のひとつとして、ウスモンミドリカスミカメの口吻は長く、その先端は後脚のつけ根を超えています(上の写真)。
(以上、成虫:2014.10.17. 堺自然ふれあいの森)
成虫の同定が難しいのに、その幼虫となるとよけいに難しいのですが、上がウスモンミドリカスミカメの幼虫ではないかと思っています。 セイタカアワダチソウの花に来ていました。
なかなか腹側を見せてくれないのですが、どうやら口吻は長そうです(上の写真)。
(幼虫:2014.10.15. 堺市南区岩室)
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