2014-07-11

ヘビキノコモドキ


 雨が続けばキノコがでます。 梅雨の時期はキノコ探しの楽しみもあります。 ただこの時期は、気温が高く、湿度の高い日と低い日が混在し、湿度の高い日が続くとキノコにカビが生えたり、湿度の低い日が続くと傘がきれいに開かなかったり割れたりと、なかなか美しい姿のキノコには出会えません。
 そんななかで、写真のキノコはまずまずの状態。 テングタケ科のたぶんヘビキノコモドキだと思います。 堺市南区の大蓮公園で撮りました。


 傘の表面には黒褐色のいぼが散在します。 傘の裏には白色のひだが密にあります。 柄は繊維状の小鱗片におおわれていて、灰白色のつばがあり、基部は塊茎状になっています。


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