2019-06-27

カモジゴケ


 木の根元に、フトリュウビゴケ、ヒロハツヤゴケなと、いろいろなコケが混ざった群落があり、その中にカモジゴケ Dicranum scoparium もありました。
 カモジゴケは前にも載せていますが(こちら)、あまり細かい所をチェックしておらず、再度載せておきます。


 乾いた状態では、葉は茎の片側に偏ります。


 葉は狭披針形で、葉身上部の縁には歯があります。


 上は葉の上部です。 中肋は葉先に届いています。 葉先が中肋のみになることはありません。 上の写真でも葉先は2つ折れになりかけていますが・・・


 上は別の葉で、2つ折れになっていて、左上が葉縁、右下が中肋です。中肋にも歯があり、よく見ると、中肋の歯は数列になっているようです。


 翼細胞は褐色で、少し大形です。


 葉身細胞の細胞壁にはくびれが見られます(上の写真)。

(2019.5.26. 京都府 芦生研究林)


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