写真はヤクシマゴケ Isotachis japonica です。 屋久島ランド線の道路わきの湿った岸壁を覆っていました(2023.3.9.撮影)。 所々紅色を帯びるのは本種の特徴です。
本種は東アジアから東南アジアにかけて分布していますが、日本では屋久島以外では確認されていません。
上は腹面から撮っています。 大形の苔類で、上の写真では葉を含めた茎の幅は約4mmあります。
乾くと上のように縮れます。
上は写真下方の腹葉を1枚外して撮っています。 腹葉は重なり(写真中央と上の腹葉)、腹葉と葉は接していません。
上は葉です。
上は腹葉です。
上は葉身細胞です。
◎ ヤクシマゴケはこちらにも載せています。
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