ヒメドコロの花が咲いていました。 花が咲いていれば、訪花昆虫や、その虫を狙う虫などがいるものです。 注意深く花の近くを見ていると、ヒメドコロの葉に写真の蜂がじっとしていました。 トビコバチ科の一種でしょう。 体長は産卵管を含めて 3.4mmでした。
冬にはあちこちで見かけたトビコバチ科ですが、写真のようなトビコバチは見た記憶はありません。
気温が高くて虫の動きは活発な時期ですからすぐに飛ばれると思ったのですが、撮り始めてしばらくしてからやっと触角を動かしはじめ、しばらくして歩きはじめ、飛び立ったのは写真を撮りはじめてから10分後でした。
( 2014.7.31. 堺自然ふれあいの森 )
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