まだ緑の葉や枯葉でカムフラージュした写真のような幼虫がクサイチゴの葉にいました。 写真は横から撮っているので幼虫の存在が分かりますが、上から見ると、ただのゴミのかたまりです。
(写真は最後の1枚を除いてクリックで拡大します。)
カメラを向けると、上のように丸くなってしまいましたが・・・。
しばらくすると、歩きだしました。 上の写真と下の写真では頭の方向が異なっています。 上は左が、下は右が頭です。
歩き方からして、いわゆるシャクトリムシ、つまりシャクガの幼虫でしょう。 このようなカムフラージュをするシャクガの幼虫を探してみると、アオシャクの仲間に何種類かいるようです。 その中で、ギンスジアオシャクの食餌植物がクサイチゴですので、「?」付きでタイトルにしておきます。
葉は自身の刺状の突起にひっかけてくっつけているように見えます。
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