1月15日の記事にした
Eulophus abdominalis の蛹が2月4日に羽化しました。 出かけていて羽化する瞬間が撮れなかったのが残念ですが・・・。
おちゃたてむしさんのところでは雌雄が混じって羽化したようですが、今回羽化した6頭は全てメスでした。 オスの触角は枝分かれしていて、見るのを楽しみにしていたのですが・・・。
ここに載せた写真は次のようにして撮りました。 冷蔵庫の氷温室でしばらく冷やしておくと、しばらくは動けないのですが、まもなく歩きだし、しばらく歩いてから(たぶんこの間に、飛ぶことのできる状態にまで体温が上昇してくるのだと思います)立ち止まって念入りに触角の手入れをし、飛び去ります。 この飛び去るまでに撮るのですが、体長は 2.4mmしかありませんから、飛ばれると再び発見することはほとんど不可能で、ここに載せた写真は3頭で撮った写真が混ざっています。 触角の長さの異なるものが混じっていることが少し気になって下にほぼ同じ方向から撮った写真を並べてみたのですが、どうら触角の短いものは、途中で触角が切れてしまっているようです。
上の写真は、私の指の上です。 皮膚の様子で少しは大きさを実感していただけるかな?
下は蛹の抜け殻です。
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