山の斜面にクシノハゴケ
Ctenidium capillifolium がありました。
蓋の短い嘴、なかなかいい色してます。
蓋が取れると上のようになります。
葉の先は細くなっていますが・・・
乾きはじめると細くなった葉の先が上の写真のようにこより状にねじれてきます。
葉は薄く、中肋は短い2本からなるのですが、中肋の存在が光の加減でよく分からない葉もありました。
葉身細胞は線形で、長さ 50~75μmほどのものが多いようです。
(2017.1.6. 堺市南区豊田)
◎ 帽のある蒴をもったクシノハゴケは
こちらに載せています。
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