2017-01-19

ナガヒツジゴケ


 帷子雪に見え隠れする写真のコケ、市内の土の上ということもあり、以下の観察結果からはナガヒツジゴケ Brachythecium buchananii のように思えるのですが、アオギヌゴケ属は似た種が多く、同定には自信が持てません。


 上は乾いた状態で、下は湿った状態です。 撮影倍率はほぼ同じにしています。


 湿った状態でも、葉はそんなに開きません。 不規則に多くの枝が出ています。


 湿った状態でもう少し拡大してみました(上の写真)。



 葉は縦じわがあり、葉先は漸尖しています。 中肋は葉長の2/3くらいで終わっていますが、終わりははっきりしません。 葉縁はほぼ全縁です。


 上は葉の中央部の葉身細胞です。


 翼部の細胞はほぼ方形~矩形です。

(2017.1.15. 奈良市登大路町)

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